AMEBREAKにて、サイプレス上野とロベルト吉野インタビュー掲載
2015.4.1 UPDATE
サイプレス上野とロベルト吉野のインタビューがAMEBREAKにて掲載!
2012年末の、横浜の先輩であるOZROSAURUSとがっぷり四つを組んだ“ヨコハマシカ”のリリースや、2013年にはアルバム「TIC TAC」、そして 二枚のベスト(「ザ、ベストテン 10th Anniversary Best(紅)/(白)」)のリリース、様々なフェスへの招聘など、シーン内外を問わず、八面六臂の活躍を見せていたサイプレス上野とロベルト吉野。しかし好事魔多し、2014年初頭にロベルト吉野が体調不良に見舞われ、ユニットとしての活動を休止し、サ上はソロとして活動、ロ吉は療養という事態となっていた。だが、昨年10月の復活ライヴを経て、2015年、アルバム「コンドル」をリリースする。
アルバムとしての構築度や、客観性やサービス性の高かった「MUSIC EXPRES$」、それと逆のヴェクトルとも感じられる、サ上とロ吉が丸出しとなった「TIC TAC」の二枚に比して考えると、今作「コンドル」は、その二枚の中間のバランスを取りながら、よりサ上とロ吉の根本にある、イズムや影響を押し出した一枚と言えるだろう。ある種の“サプライズ”や「誰もがまだ体験したことのないモノの提示」を根本に置きながら、それを閉じた形ではなくポップに、しかしその実には毒も潜ませるという、非常に彼らしか出来ない(「彼らしかやらない」も含めて)作品となった今作。復活劇とそこからの飛躍、そしてそのまさかの結末とは!
http://amebreak.ameba.jp/interview/2015/04/005665.html